今回は大田原市にある「木匠」さん。
作業場はとっても広いです。
この2階で原寸図面を書くそうです。
原寸で書いて、部材もいちど作業場で組み立てて確認するそうです。
そういうことも親方から教わり聞いていたものの実際に見てみるとやはり広い。
あちらでは親方が宮大工さんになっていました。
広さも、使う木材の数も、質の良さも驚きです。
左のは、「ちょっと複雑な組み手を作るために作った簡単なモデル」です。
ただのホゾではなく、切り口が斜めになっているのです。
表から見たときと裏から見たときとで頭が混乱してしまうそうです。
熟練の方でもそうなるので、聞いているだけで混乱しました。
いちばん右が、作ったあとに仮組みしている様子です。
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